学生時代にもっとちゃんと英語を勉強しておけばよかった…。そうは言っても後の祭り。今からでも英語を学び直したい!
社会人になって英語の大切さを痛感すると、もう一度英語を勉強したいと決意を新たにする人も多いでしょう。
しかし大人になってから英語を学び直す時には大きな壁が待ち構えています。
- どんな勉強をしていけば良いかわからない
- 忙しくて勉強時間が確保できない
- 勉強するモチベーションが続かない
考えてみてください。あんなに吸収力が高く、時間もあった学生時代に身につかなかった英語です。大人になって簡単に身につくわけがありませんよね。
そこでおすすめしたいのが「英会話コーチングを利用すること」。
正しい勉強方法をプロに任せることで効率よく英会話を身につけることが可能になります。
Contents
英語力をアップさせるために必要なことって?
それはとてもシンプルです。英語力をアップさせたいなら「質の高い学習を継続する」これだけです。
がむしゃらに勉強したところで「勉強の質」が高くないといくらやっても身につきませんし、めちゃめちゃ集中して勉強しても勉強量が足りなければやっぱり身につかない。
まあよく言われることですけど「継続こそ力なり」を地でいくのが英語学習だと思いますね。
学習の質を高めるのは簡単
で、学習の量と質、両方の話をしましたが、学習の質の方を高めるのは意外と簡単です。
学習の質の高め方
- 良い講師から教えてもらう
- 良い教材を使って勉強する
- 集中できる朝に学習する
Amazonを見れば質の高い本がたくさん出版されてますし、評判の良い先生の情報もすぐ手に入る。情報社会ですからね。良い情報はすでに溢れている。
特に日本では質の高い本やサービスがいっぱいあります。
でもね、日本人で英会話が得意っていう人ほとんどいないですよね。
TOEICの統計を見ても日本人は下から数えた方が早い。これなぜかっていうと、環境は整っているけど勉強しないという状況に陥る人がいっぱいいるからです。
- 情報が溢れすぎて目移りしてしまう。
- 周りに本気で英語を勉強している人がいない。
色々要因はあると思いますが、とにかく「継続して勉強する」という当たり前のことを当たり前にできる人がいないんです。つまり学習量を確保することに問題があるんです。
難しいのは学習量の確保(継続力)
なぜ学習量を確保できないのか?原因は主に以下の3つです。
継続できない理由
- 学習の順番を間違えて途中で分からなくなってしまう
- モチベーションが続かない
- 忙しくて優先順位が低くなってしまう
「正しい学習法」と「モチベーションの維持」この2つが大きな壁です。
正しい学習法がわからないから迷ってしまう。迷ってしまうとだんだんやらなくなる。さらに社会人ともなれば忙しいでしょうから、優先順位も下がる。
まぁ人間としては通常の反応ですね。中にはいますよ、この負のスパイラルに巻き込まれずにトントン拍子で英語を身につける人も。
- 語学の天才
- 本当に英語が好きな人
- 子どもの頃に英語に触れていた人
このような特殊なバックグラウンドを持っていることが多いです。でも我々みたいな一般ピーポーが英会話を身につけるためにはこの2つの壁を打破する必要があるんです。
今までの英語学習法は社会人がこの壁を打ち破るほどの突破力は無かったってことですね。
今までの英語学習法の欠点ってどこにあるですか?
あーこれは難しい質問ですね(笑)
一人一人適する学習法は違うので「日本で育った一般的な社会人」を想定して答えますね。
みなさんが英語を勉強しようと思った時に思い浮かぶ方法って以下のようなものだと思います。
英語学習法
- テキストを買って自分で勉強(独学)
- 駅前留学などの英会話スクールに通う
- オンライン英会話でとにかく話す
- フィリピンやマルタに語学留学する
何事にも一長一短があるので、それぞれ良いところもあります。それは否定しません。でも「社会人が英語を身につける」という観点から見ると、重大な欠点があります。
欠点 | |
独学 |
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英会話スクール |
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オンライン英会話 |
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語学留学 |
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独学の問題点
独学は文字通り一人で勉強するもの。サボるのも頑張るのも自分次第です。
人は監視の目がないと何かと言い訳をつけてサボりたくなる生き物です。
独学で勉強した経験のある人ならわかると思いますが、自分を律するってめちゃめちゃ難しいです。人に厳しく自分に甘く。普通の人間はこういう風にできてます(笑)
- 今すぐ英語を話せるようにならないとヤバい
- 仕事で英語を使う必要が出てきた
このような「サボり、すなわち死」みたいな状況で高いモチベーションがあればモチベーション問題は乗り越えることができます。
が、もう一つ大きな問題があります。
「この勉強方法で良いのか?」
そう。自分に足りないところを見極め、弱点を補強しながら総合力を伸ばしていくというめちゃめちゃ難しい課題をマネージしながら勉強を進めて行かなければならないのです。
当然ちょっと結果が出なければ「これで本当に大丈夫か?」「もっと効率の良い勉強方法があるんじゃないか?」と迷ってしまうわけです。
そうなるとノウハウコレクターの出来上がり!情報商材のカモ。気づいたら本屋の英語本コーナーの前にいる。肝心の勉強は進まない。うーんよく相談を受ける典型的な人です(笑)
昔「英語上達完全マップ」なるもの流行りましたね。今もやってる人多いのかな?あーゆう「思考停止のロードマップ的な答え」を見つけたくなるんですね。ただあれも上達する人しない人がいるように人によっては合わないんです。
いろいろ考えすぎるのもダメ。思考停止になるのもダメ。独学の最大の問題点はこの絶妙なバランスを取れる人は稀ということです。
残酷なようですが、独学で英語を身につけられる人は相当なセンスがある人です。
英会話スクールの問題点
英会話スクールの最大の弱点と言えるのが「学習時間の少なさ」です。
1回60分で週1回のレッスンだと月4時間しか勉強していない計算になる。どんなに良いレッスンでもこれだけで英会話が身につくわけがないですよね。
はっきり言いますが「他人任せでは英語は身につかない」です。自習の時間をどう有効活用していくかで英語が身につくかどうかが決まります。
「英会話スクールでも宿題が出るから違う!」と言って自分を納得させようとする人もいますが、うーんどうでしょう。
結局勉強のための勉強になってることが多いんじゃないかな。しかも宿題なんて数時間で終わっちゃうでしょ?やっぱり自習時間が大事。
英会話スクールに行ってもレッスン時間は少し。宿題を頑張るのも少し。結局大半の時間は独学する必要があるということです。
独学の方法を教えてくれたり管理してくれたりはしてくれないので、さっき話した独学の問題点に戻ってきちゃうんですよね。
よくあるのは、レッスンだけ頑張るけど自習に力を入れないため学習量が足りずに英会話が身につかないパターンです。
さっき言いましたよね。日本では質の高い勉強はできるけど継続できない人が多いって。これは英会話スクールに通っている人にかなり当てはまるんです。
オンライン英会話の問題点
オンライン英会話の特徴は、いつでもどこでもレッスンが受けられることですね。これはメリットにもデメリットにもなりうるのですが、どちらかと言えばデメリットの方が大きいと思っています。
- 「今日レッスン予定だったけど、なんか面倒くさいから止めよう」
- 「朝やる予定だったけど夜にしよう」(夜もやらない)
- 「オンライン英会話ってホント便利だなぁ」
ワンクリックでレッスンをキャンセルできてしまう利便性が逆に「やらない口実」になってしまうんですね。
監視の目がないためサボろうと思えば簡単にサボれてしまうんですね。いつでも受けられるが故に、自己管理が必要となるのです。
またもう一つオンライン英会話には落とし穴があります。
オンライン英会話は1日30分で毎日レッスンが受けられるというのが一般的ですが、毎日英語を話すだけで満足してしまう人が大多数。レッスンが終われば「うおー今日も頑張ったゼィ!!」と解放感に満ち溢れた顔をしています。
30分しか勉強してないのに(笑)
学習時間が確保できているように感じやすいのですが冷静に考えれば全然学習時間としては足りません。
オンライン英会話で英語を身につけるには、話せなかった文章を抜粋して話せるように練習するという地道な作業が必要となります。
実はレッスンは勉強するきっかけに過ぎないのですが、勘違いしてしまうことが多いのです。
語学留学の問題点
語学留学は英語漬けの毎日を送れるので英語力アップに確実に効果があります。
ただいうまでもなくわかるように、多忙な社会人が1ヶ月や2ヶ月仕事を休んで参加するというのは物理的に難しいです。というかほとんどノーチャンス。
参加しようとすれば、仕事を辞めて参加するか、転職の合間を縫って参加するか、いずれにしてもそうそうそんなチャンスはありません。
はい、留学の話はこれくらいにしましょう。
じゃあこれら従来の学習の問題点を克服するサービスは?そんな都合の良いものあるのか?と言うと実はあります。
それは最近人気沸騰中の英語コーチングスクールです。
英語コーチングこそ社会人のやり直し英語に必要なものだと?
はい、そうです。
もちろん子供からお年寄りまで老若男女全員に勧められるものではありません。
しかし社会人に限って言えば、短期間で確実に英語をゼロから学習するなら、英語コーチングスクールを利用することが近道です。
専属コーチを付けることで、英語を正しい順序で半ば強制的に勉強していくことができるからです。
いわば「魚を与える」のではなく「釣り方を教える」モデルです。スクールでレッスンを受ける時間より自習の時間が圧倒的に多いのだから、ここにアプローチをすることで成果が出るのは非常に論理的
— Percy@オンライン英会話ノオト (@percy_online) July 15, 2018
専属コーチに頼むことで英語学習に挫折してしまう可能性をグッと下げ、しかも短期間で一気に英語力を爆上げすることが期待できます。
専属コーチのメリット
- 目標に基づく最適な学習カリキュラムを提案してくれる
- 日々の学習報告でモチベーションが維持できる
- いつでもなんでも相談できる環境を構築できる
こんなメリットがあります。
平たく言えば、英会話を身につけるハードルである「学習量を確保する仕組み」が自然と出来上がるのです。
目標に最適な学習カリキュラムを提案
as is / to be分析→オリジナルカリキュラム作成
英会話コーチングでは、最初に入念なカウンセリングを行い「具体的な目標」と「それを達成する期間」を明確にします(to be)。
- 2ヶ月間でTOEICスコアを200点アップする
- 3ヶ月後に英語プレゼンをできるようにする
次にテストを行い現状の英語力や弱点を正しく把握します(as is)。
- 文法力が弱い
- 単語力がない
- リスニング力が弱い
- 頭から英語を理解する力が不足
そして現状の英語力と目標までの距離を測り、それを埋めるための学習カリキュラムを明確に提案してくれます。これは一人ひとりにカスタマイズされた完全オリジナルカリキュラムです。
- いつまでに
- なにを
- どれくらい
やれば良いのかがわかりますので、迷わず学習していくことができます。
1日単位で学習スケジュールが組まれますので、毎月60〜90時間の濃い学習時間を確保することになります。
これにより重要な自習時間の質が高まるというわけです。
1ヶ月当たりの学習時間
受講形態 | 1ヶ月当たりの学習時間 | |
---|---|---|
英会話コーチング | 通学and/orオンライン | 60〜90時間(毎日2時間〜3時間) |
英会話教室 | 通学 | 4時間(週1回60分) |
オンライン英会話 | オンライン | 15時間(毎日30分) |
この学習カリキュラムは定期的に見直していきますので、常に実力に合った最適な学習をすることになり、結果として短期間で効率的に英語力を伸びるんですね。
日々の学習報告でモチベーション維持
毎日の学習報告システム→英語学習の習慣化
オンライン英会話でも独学でも勉強していくにつれモチベーションが下がっていくという問題が必ず生じます。
人間は怠惰な生き物なのでできるだけ自分に甘くなるのは仕方がないことですが、それでも英会話を習得するためには学習量を確保しなければなりません。
そこで必要なのが「習慣化」。仕事に行くのが嫌だ嫌だと思ってもみんな結局行きますよね。これは仕事に行くことが習慣化された状態だからです。
英会話コーチングでは毎日学習内容と学習時間を報告する必要があります。「コーチに勉強内容を監視されている」という仕組みがあることで毎日強制的に勉強せざるを得ない状況に追い込まれるのです。
モチベーションが下がった日も報告するために毎日勉強をする。これを3ヶ月程度続けることによって英語学習の習慣化が手に入ります。
いつでもなんでも相談できる環境構築
疑問点をいつでも解消→わからないまま放置を防止
独学で勉強しているの場合、「これでいいのかなぁ」とか「ここわからないんだよなぁ」という場面に遭遇することが必ずやってきます。
その時に疑問点を適時に解消できるかどうかがモチベーションを下げずに英会話を身につけられるかに直結します。
その点、英会話コーチングであれば専属コーチにいつでも聞くことができます。どんなに些細な疑問点でも丁寧に向き合ってくれますので、不安を積み残すということがないのです。
すぐに誰かに聞けるという環境は英語を勉強していく上で大きなアドバンテージと言えます。
まとめ
ポイント
英会話コーチングは、圧倒的に多い自習時間を含めた英語学習全てを管理し、短期間で目標のレベルまで引き上げる。
ゴルフを始めようと思ったらゴルフのコーチに教えてもらうことは当たり前ですよね。独学で学ぶと変な癖がついてしまいスコアはなかなか伸びません。
英会話も全く同じで、短期間で身に付けたいなら専属コーチを頼りましょう。
社会人の特徴って「時間はないけどお金はある」という状況だと思うんです。確かに英会話コーチングは高額ですが時間をお金で買えると考えれば利用する価値は十分あります。
英語をやり直したいと考えている人は、ぜひ英会話習得のプロに見てもらいながら勉強を始めることを検討してみてください。無料でカウンセリングが受けられ、強引な勧誘もありません。